冬場に便利。
ものすごく不本意な柄ではありますが、機能性抜群の、なんと呼ぶのでしょう? こういうの。最近まれにみるヒット作、とものすごく気に入っています。手っ甲じゃないし。そういえばこういうの、昔の映画の中で、事務のお姉さんがつけていたなぁ。
正月、家に帰ったとき、母の台所で使われずにあったのをもらってきたのですが、冬場の水仕事にはうってつけの一品であることを発見しました。
台所などでの洗いものの最中、厚手の袖口は実にうっとうしい。まくり上げたセーターやトレーナーの袖口がずるずると落ちてきたり、流しから跳ね返ってきた水で袖口がぐちょぐちょ濡れたりと往生こいていたのですが、これですっきり解決いたしました。
ひと頃、袖口にゴムの入ったかっぽう着で冬場をしのいでいたのですが、着ぶくれたその上に着るかっぽう着はなんとも動きにくい。脱いだり着たりもめんどうで、いつしかやめました。それに代わるものがないまま、濡れる袖口を気持ち悪いなぁとか、冷たいなぁとか耐えてきましたが、もう大丈夫。
もちろん手首に近い方の輪は小さめに、肘の方をやや太めにし、差をつけたほうが快適であります。